分電盤について
分電盤は、照明・コンセント負荷などの電灯回路へ電源供給し、なおかつこれらの回路を保護するものであるが近年デジタル化が進み負荷の電流監視や制御を行っている。分電盤はシャフト内などに設置され電灯やコンセントでの給電の用途で使用されます。
当社の分電盤の特徴
- 放送用電源分電盤(無瞬断切換装置による無停電化)
- データセンター・iDCなどの特殊分電盤PDU(Computer Power Distribution Unit)
- 非常電源としての耐熱分電盤(一種耐熱形分電盤・二種耐熱型分電盤)
- 照明制御分電盤(多重伝送方式による制御)
設計・製作事例
データセンター向けに電流監視が出来るように変流器、伝送装置を設けiDC監視装置にて異常電流が流れていないか表示できるようになっています。
計算機室のUPS電源分電盤で化粧パネルに模擬母線で表示し電源系統が一目でわかるようになっています。
研究室の実験用分電盤で既設のナイフスイッチを使用していました。(改修前です)
研究室の実験用分電盤で既設のナイフスイッチを高機能配線遮断器に更新し中央監視室でエネルギー監視が出来るように更新しました。