省エネ支援システムについて
省エネとは、省エネルギーの略でエネルギーを効率よく使うことをいい、省エネ支援システムとは、エネルギーコストやCO2排出量の削減など企業活動の合理化や環境への配慮を推進するためのシステムです。また、エネルギーの見える化を行うことで参加者全員が省エネ活動の効果を実感することができ、省エネに対する意識向上を促すことができます。
弊社の省エネ支援システムはLCPM(Load Current Power Moniter)といいます。分割形CT及び伝送式電力量計測ユニットの採用で管理対象となる既設の電源回路の大幅改造が発生しないため、契約エネルギーの最適化によるコスト削減や省エネ法への対応を少ない初期投資で開始することが出来ます。
省エネ支援システムの特徴
あらゆるエネルギー使用量を監視
- 電力(電圧、電流、電力量)
- 水道
- ガス など
大規模な監視網の構築に対応
- 複数階、複数棟に渡っての監視が可能
- 30000点の監視が可能
Web経由でのインターネットブラウザ監視
- 多人数、多拠点での遠隔監視
- ご使用中のパソコンで監視可能
少ない初期投資での運用開始
- 既存のLANケーブルネットワークの利用可能
- 伝送式電力計測ユニットの利用
- 分割型CTにより、既設装置へのセンサ取り付け容易
集計したデータの多彩な表示
- フロア図
- 一覧表形式
- トレンドグラフ
集計データの出力機能
- 日報・月報・年報機能(Excel形式)
- CSV形式